パッケージの用途はさまざまな分野に広がりをみせていますが、その実現には「確かな技術」、「すぐれた技術」、「最新の技術」が必要となります。私たちは、グループ企業全ての技術力と総合力を駆使することで、機能・構造・デザイン性にすぐれた製品をお届けするとともに、お客様からのご要望に確実にお応えし、常に新しい視点で包装を考え物流をリードする製品を開発することで、皆様の豊かな暮らしをサポートするために全力を注いでいます。
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王子グループ 約140年の歴史が支える「確かな製紙技術」です。最新の設備・技術革新を続け、高品質で安定したライナや中芯などを開発しています。
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高品質な段ボールを製造しパッケージへと加工する「すぐれた技術」です。内容物の形状や寸法に合わせて機能や構造を決定し、安心・安全でコストパフォーマンスにすぐれた製品を開発します。
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付加価値を持つ新しいパッケージやソフト開発などの「最新技術」です。物流を支える「帯電防止段ボール」や「気化性防錆段ボール」など、新しい技術を応用した包装資材の開発を推進します。
より安全・確実に製品の製造・生産を行うため、各工場にさまざまな最新鋭の設備を導入し、品質と生産効率の向上に努めています。
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コルゲータ(貼合工程)への原紙の供給・搬出・在庫管理を全てコンピュータで制御し完全自動化しています。段ボールシートの製造量に合わせてコルゲータに供給され、残りは自動的に倉庫へと搬送・格納されるため、原紙の効率的な利用が可能です。
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コルゲータで製造された段ボールシートは、製函工程への搬送・供給を全てコンピュータで管理し自動化しています。
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製品に使用される段ボール原紙を貼合・製函全ての工程からトレース可能な、総合品質管理システムを導入しています。各工程の処理内容はコンピュータに蓄積され、品質、生産、設備管理等に活かされています。
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小規模ロットから大規模ロット生産まで可能な、コルゲータ、フレキソ・フォルダー・グルア等の基本設備から、大型家電、自動車関連部品用の大型外装用段ボールケースの製造設備まで、多様なニーズにお応えできる多彩な生産設備を備えています。